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チュプとカロルとサーカスと 

お久しぶりです、こんばんは。

……ふう。

全く予定通り進んでいなくて、実は予約記事も作ることが出来ていなくて、こんなはずじゃなかった! と思っております……。

いつの間にか定期更新どころじゃ無くなっていました。

勉強の方はと言いますと、こちらも中々崖っぷちでして(汗)

学年末テストが終わってから謎の脱力感(やる気がぁ~)に襲われております。

気を引き締めなければっ!



で、何か終わった事があるのかと言いますと、ここ最近ずっと書いていた短編が書き終わりました!

八少女夕さんの企画、scriviamo!の方へ出させていただこうと書いていたものです。

締め切りはとっくに過ぎてしまっているのです。

ただ、事前に申し出た場合は待って下さるとのことでしたので、御言葉に甘えさせて頂いて……(それでも遅すぎるけれど)


舞台は北海道。3月の上旬頃をイメージして書いたものです。

初めて現実を舞台にしました(笑)

では、お楽しみいただけると幸いです。






jj.png


stella white12



『チュプとカロルとサーカスと』

冬の風はとても冷たい。冷気を伴った風が肌を突き刺す。頬が紅潮し、目からは自然と涙があふれる。マイナス10℃を優に下回る世界で大気が肌に触れた時、その体感温度はさらに低くなる。

 海はなおさらだ。

 野付半島は、北海道別海町に位置する日本最大の‘砂嘴'である。シベリアのアムール川河口付近で生まれた流氷が、はるばる旅して野付半島まで足を運ぶ。大鷲が上昇気流に乗り空を優雅に飛翔する。からりと晴れた大空に、よく通る声が響き渡った。
「おーい、チュプ!」
澄んだ空気を震わせて遠くまで響く声。その声に反応する影はない。
再び呼び声が辺りに木霊しようとした時、チョプは氷の下から・・・・・顔をのぞかせた。
「また君か、カロル」
氷と氷の隙間から顔だけを出して、自分を見下ろすカロルを一瞥する。嫌そうなチュプの顔を見て、カロルは満足げに微笑んだ。
 チュプは3歳のゴマフアザラシである。『チュプ』というのはアイヌの言葉で『太陽』の意味をもつ。彼の母親がつけたもので、彼のお気に入りの名前だ。そして彼を流氷の上から見下ろすカロルは、5歳のレイブン――ワタリガラスである。
 ワタリガラスはユーラシア大陸全域、それから北米大陸に生息する大型のカラスの名称だ。日本では、北海道北東部に冬の間だけ渡ってくる、渡り鳥である。旅人は今年も例外なく、この北の大地へ渡ってきていた。

***

「君みたいな奴はなかなかいないよ」
唐突にチョプが言った。ワタリガラスにとって、アザラシのチュプは只の御馳走でしかない。筈なのに、暇つぶしとは言え世間話をする為だけに近づいてくるカロルに、チュプは少なからず不信感を抱いていた。
「お前は旨そうだからな、チュプ。朽ちるまで待っているのさ」
わざとらしく怖い顔を作って、カロルは低い声で言う。一度顔をしかめたチュプは、抑揚のない声で返事をした。
「そりゃ御丁寧にありがとうございます」
お辞儀の真似をすると、鼻先が海水に浸かった。
 喰う者と、喰われる者。自分達のおかれた立場を二人はよく理解している。弱肉強食の世の中で、双方に生まれた絆は、彼らの生死を左右する事もあるのだ。だからこその、ギリギリのジョーク。それは信頼の証でもあった。
 ひとしきり笑って、カロルが急に真面目な顔を作る。その事に気がついたチュプも、黙ってカロルを見上げた。丸く黒い瞳が、太陽の光を映して煌めく。
「変わり者が悪いとは限らないさ」
お前もそう思うだろ? カロルがチュプの顔を窺う。
「まあ、その通りだね。それに、君と話している私も、十分変わり者だろうさ」
言って辺りを見回す。彼らの周囲に他のアザラシはいない。ワタリガラスも、シロカモメも、オジロワシもいない。敬遠しているのか、はたまた偶然なのか。上昇気流に乗った大鷲が、澄んだ青い大空を優雅に旋回しているばかりだ。
「楽しく生きりゃ、良いんだよ」
楽しく。独りごとの様に呟いて、カロルは一度翼を大きく羽ばたいた。翼開長は優に一メートルを上回る。およそ、1.3メートルほどだろう。大きな翼が、しなやかに風を送った。
「君の発想はつくづく呆れるね」
得意げに笑うカロルを見て、チュプが大きくため息をつく。その瞳は嬉しさを灯していた。

 冷たい風が吹き、海面で波紋が踊る。流れてきた流氷を避けて、チュプが一度海へ潜った。残されたカロルは空を見上げ、太陽の光に目を細める。それから、再びチュプが顔を出すまで待つ。チュプの鼻先を海面に確認したカロルは、水面に顔を近づけてまた話し始めた。
「聴いてくれよ、次の旅で是非見に行きたいところがあるんだ」
「また何か集めるのかい?」
何? 光るもの? 半ばからかいながらチュプが訊ねる。慣れた様子でカロルが無視をした。陸を知らない海の友人に、冬まで溜めていた世界の話を、事細かに説明するのだ。そのおかげで、チュプは他のアザラシたちの中でも物知りの方だった。
「サーカスさ」
 得意そうに、胸を張ってカロルが言う。初めて聞く言葉に、チュプは首を傾げた。
「へえ、何だいそれは?」
「何にも知らないなチュプは」
好奇の目で見上げるチュプを見て、知っていたら面白くないんだけどよ、とカポンと笑う。ワタリガラスの特徴的な鳴き声の一つだ。留鳥達のカァカァと言う鳴き声とは違う、小馬鹿にしたような声である。
「サーカスは、俺も渡り仲間に聞いた話なんだが、団員達が観客に見世物をするところらしい。えらくアクロバチックな芸当をしたりしてね」
「意気込んだ割にずいぶん抽象的じゃないか」
「俺も見たことがないんだ。知りたかったら見てこいよ」
「是非海の中で公演していただきたいものだね」
今から説明するから、拗ねるなよ。悪びれる様子もなく笑って言う。
「アイツが見たっていうサーカスは、どうやらサーカスには色々種類があるようだが、確か‘チルクス・ノッテ’と言う団名だったな。なんでも、ライオンが凄いらしいんだ」
『チルクス・ノッテ』というのは、イタリアを拠点に活動するサーカス団の事だ。次々と展開される多様多種な演目は、観客を飽きさせる事を知らない。移動式のテントは、いつも満員御礼となっていた。
 ライオンか、と呟いてチュプがさも愉快そうに笑う。幼少期、ネコに襲われた事のあるカロルにとって、ライオンは恐怖の対象だった。もちろん、チュプもその事をカロルから聞いている。
「君は一度食べられて頭を冷やした方が良い」
「おいおい、冗談きついぜチュプ」
苦々しくカロルが呟いた。

***

「『空中ブランコ』って言うのが、ライアンのお気に入りらしい」
ライアンっていうのは、渡り仲間の名前なんだけどよ。と付け足す。
「普通のブランコとは違うのかい? 海辺の公園にもひとつある」
一度、ブランコを陸に見つけたチュプが、あれは何かと訊ねた事がある。気軽に鳥になれる人間の遊び道具、とカロルは答えていた。
「いやいや、そんなちっぽけなのと比べちゃ駄目だ。なんて言ってもスケールが違う」
海辺のブランコがハギマシコなら、空中ブランコはさながらオオワシか。
どうして知っているんだい? チュプが聞くと、カロルはしれっと答えた。「ライアンの再現飛行さ」
「人間はやっぱり空を飛びたいんだな」
自分で頷きながら、大空を仰ぐ。「自由を求めているんだきっと」旋回するオオワシを上目に見て独りごとの様に呟く。
「そう……かな」
言ってから少し考えて、チュプが呟いた。私も、空を飛べる君たちがうらやましくなる時があるよ。チュプが遠くの空を飛ぶシロカモメを見つめる。それに気がついたカロルは、笑みをこぼした。
「俺も、海の世界へ行ってみたい時がある」
「持っていないものは無性に欲しくなるんだね。お互い」
「人間も同じかもな」言ってすぐに、いや待てよ、と言葉を切る。チュプが小首を傾げて見つめる。
「ライアンが空中ブランコを気にいった理由を思い出した。ブランコに乗っている人間の少女が、回数を重ねるたびに少しずつ上達するんだって。それを見るのが、面白いんだってよ」
それは、凄く努力家だね。チュプが黒目がちの瞳を丸く開き頬を緩めた。
「人間は、持っていないものを自分のものにする強欲さを持ってる」
カロルは自分の出した結論に満足したようだった。

 それから、サーカスの話は続く。綱渡りの話までした時、チュプがふと疑問を口にした。
「君の友人は、‘人間たちの娯楽施設'へどうやって入ったんだい?」
あれ、言ってなかったか。カロルは忘れていたよと呟いて、面白い秘密を教えてやる、と悪戯に笑みを浮かべる。
「俺たちワタリガラスは、人間の中に紛れ込む事が出来るんだ」
「魔法でも使うのかい?」
チュプが不思議そうに首を傾ける。
「欺くんだ。同族だと思わせる。一度道を尋ねられた事があるから、彼らには俺たちワタリガラスがちゃんと人間に見えているらしい」
「それで君は、話しかけられてどうしたの?」
「聞こえなかったことにしたよ」
言って、ニヤリと笑う。やっぱりそうなるんだ。チュプがため息交じりに呟くと、仕方がないだろ、と言い訳をした。
「結局、カラスはカラスなんだ。見た目は人間だとしても、彼らの言葉を話す事は出来ない」
「カラスだって気付かれることは無いんだね」
「俺は気付かれた奴の話を聞いたことが無いな。ライアンも、サーカスを見た年から一年間は、渡りを止めて、サーカスの常連客になったくらいだから」
「変な奴」
「そう、変なやつさ。とびきりな。だから、俺はこいつ・・・がなかなかに好きなんだ」
カロルが、『こいつ』と言ったことに違和感を覚え、チュプは眉をひそめた。難しい顔をするチュプを見て、カロルは口をほころばせて「後ろを見ろよ」と促す。訝しげに振り返った先には、カロルより一回りほど大きい、一羽のワタリガラスがちょうど優雅に降り立ったところだった。
「やあ、チュプ。僕はライアン。君の事は、いつもカロルから聞いているよ」
流氷をぴょんぴょん飛びながら近づいてくる。チュプが海へ潜ろうと鼻先を沈める。ワタリガラスが生きているアザラシを食べることは無い。それでも、アザラシの死肉を好物とする彼らを、チュプは良く思っていなかった。気が付いたカロルは、こいつは俺と同じような奴だと思って良い、と声をかける。わずかに眉をひそめたチュプは、海面に目だけを残して身を沈める。警戒している二つの眼を、親しげに見つめる彼は、カロルと同じ5歳のワタリガラスだ。友人を出迎えるカロルを横目に見て、チュプがぼそりと呟いた。
「変な奴」

***

「本当は君と話をしたかったけど」
残念そうに言って、ライアンは後ろをチラリと見る。チュプがそれに続く。視線の先には、一羽の雌のワタリガラスがいた。流氷の上から、海を覗き込んでいる。チュプが反射的に鼻先まで潜った。それを見ていた二羽の捕食者が笑う。彼女は、とライアンが言った。
「僕の妻になる方だ」
「ライアンは彼女にお熱なんだ」
カロルがニヤリと笑ってライアンを見る。ライアンも照れつつ、嬉しそうに笑う。
「そう言うことなんだ。じゃあな、チュプ。また逢う日まで」
翼開長は1.4メートルほどの大きな翼を羽ばたかせ、ライアンが大空へ飛翔する。途中で彼の恋人が合流し、二人はじゃれ合いながら空を旋回した。ワタリガラスは生涯、同じ相手と過ごすと言われている。
「お幸せに」
誰に言うでもなく、チュプが独り呟いた。

***

 じゃれあいながら飛ぶ恋人たちは、遠くの空へ消えてしまった。群れの元へ戻るのだろうか。どちらにせよ、此の辺りから離れる事はないだろう。時折甘えた鳴き声が響く。次の渡り――春の訪れまで、彼らは野付周辺に滞在する。
「雪だ……」
ふいにカロルが口を開いた。綺麗な結晶になっている、大粒の雪が舞い降りる。はじめ、チュプの鼻先に降り立ったそれは、いつしかあちらこちらで踊っていた。見上げると、青かった空もいつの間にか灰色である。
「この時期の雪は、春を必死で押し戻しているみたいだ」
「それは、面白い発想だね」
口元を綻ばせてチュプが言うと「そうか?」と首を傾げた。それから空を見上げて呟く。この時期の雪を見ると、いつも思うよ。
「雪は嫌いじゃないけど、降っているよりは晴れの方が良い」
恨めしそうに雪を見るカロルに、飛べないのかい、とチュプが聞く。
「飛べるさ。でも、晴れているときの方が、気持ちがいいだろ?」
私はよく解らないや。ほんの少し悲しげにチュプが笑った。
「気持ちが良いんだよ。泳ぐときでも、そう言う時があるだろ?」
考える素振りを見せるチュプに、だろ? と再度問いかけようとした時、チュプの顔が何かを思い出したように明るくなった。
「私は夏の干潟の方が好きだ」
チュプの様なゴマフアザラシは、流氷と共に着て、流氷と共に去るものが多い。しかし、野付半島は、例外的に夏の間も定住するゴマフアザラシが多かった。野付湾には、シャチやキツネなどが立ち入ることのできない『陸地から離れた浅瀬』が多く存在するのが主な理由だという。思い出しているのか目を細めるチュプに、カロルが呆れた表情を向けた。
「お前の様な奴を怠け者というんだ」

 東の空は、すでに暗くなり始めていた。ぽつりとカロルが呟く。
「そろそろ日も暮れるか」
「戻るのかい?」
チュプも、東の空を見つめて問いかけた。留鳥であるハシボソガラスの群れが、シルエットとして空に浮かぶ。皆、住処へ帰るのだ。響いて聞こえてくる彼らの声を聴きながら、残念そうにカロルが応じた。
「そうだな、俺も帰るよ。また明日来る」
「来なくていいのに」
即答するチュプを見て、不敵に笑って言う。
「そうか? まあ、検討しておくよ」
「気をつけて帰るんだよ、カロル」
鳥目なんだから、と皮肉をこめて微笑む。お前は保護者か、とやにわに作った不貞腐れた顔は、すぐにいつものにやけた顔に戻った。
「任せとけ。また明日な、チュプ」
「また明日、カロル」
助走をつけ飛び立ったカロルは、すぐに長い翼を大きく羽ばたいて飛翔する。ワタリガラスは留鳥のカラス達とは異なり、上空を滑空することが出来る。チュプはその姿を、目を細めて見送る。
 猛禽達とさほど違わない美しいシルエットが西の空へ消えた。

***

「おーい、チュプ!」
4月半ばの早朝。まだ少しだけ冷たさを伴う暖かな風に乗って、カロルの声が木霊した。暫くしてチュプが海面に顔を出す。それを確認したカロルは、上空から舞い降りて海に浮かぶ流木へ乗った。チュプも流木の方へ泳いでいく。
「やあ。おはよう、カロル」
さざ波の唄に遮られないよう、チュプは声を張り上げる。流氷は、一週間前に太平洋へ去って行ってしまった。カロルも同じように、よく響く声を張り上げた。
「おはよう、チュプ。良い朝だ」
かすみががった空は青く、転々と積雲が浮かんでいる。チュプが空を見上げて、その通りだねと同意した。
「そろそろ……かな?」
ここ最近、カロルたちワタリガラスは食糧を探すのに勤しんでいた。久々にチュプの前に顔を出したカロルに、チュプは疑問を問いかける。気候の大きな変化から、それは容易に想像できる疑問だった。珍しく真面目な面持ちでカロルは頷く。
「ああ、今日発つんだ。行く前に報告しておこうと思ってよ」
「そうか、この後行くんだね」
そうか、と目を閉じる。さざ波が歌う。再び目が開かれた時、チュプの瞳に映ったのは、いつも通りのにやけた顔だった。
「食われるなよ」
「君こそ、のたれ死なないようにね」
お前は俺が食べるんだから。愉快そうに笑うカロルを、チュプはものともせずに一蹴する。言った後に、チュプも自然と笑みが漏れた。
「また来年、この世で会おうな」
「うん、また来年、この世で」
生き抜く事さえも難しい自然の中で、捕食者と被食者は再会を誓う。瞳の奥には優しさがあふれていた。
「じゃあなチュプ」
「気をつけて」
バランスを崩すことなく、上手に流木を蹴って、飛翔する。すぐに上昇気流を捕まえたカロルは、一度優しい声で鳴くと、群れの元へ去って行った。そのシルエットが点になるまで見送ったチュプは、おもむろに空を仰ぐ。昇って来た太陽を見つめた瞳は、眩しさを感じて細くなった。「また来年、か」独り呟いたチュプは、海の世界へと去っていった。水飛沫が太陽にきらめく。
 残された流木は、ただひたすらに揺れていた。
 

(2014/3/25 Sky)
(4/10改正)
読んでくださってありがとうございました♪

今回の小説は、初めて現実を舞台にしたものです。

現実舞台、それも大自然が相手なので、資料集めが一番大変でした。

読んでくださる方のほとんどは、道外に住んでいる方なので、なるべく忠実に書こう! と張り切ったのは良いものの、凄く時間がかかってしまいました……。


話を書くきっかけと言うのは、これは凄く単純なのですが、

スカイ「何か御題をください」
友人A「アザラシ」
友人B「カラス」
スカイ「!?」

ということで、このお話。

コラボ小説を書くのを夢見ていたので、渡り鳥であるワタリガラスを主人公とする事にしました。


と言っても、北海道のワタリガラスは、ロシア・北方領土方面から渡ってくるので、実際にチルクス・ノッテをみるワタリガラスは、北海道には居ないようです(そこは小説なので……ね 笑)

(ヨーロッパのワタリガラスは留鳥なので渡りはあまりしないようです)


何故知床ではなく野付半島を舞台にしたのかと言いますと、

実は私は昔(6年ほど前ですが)根室地方に住んでいたのですよ。(中標津町と言う酪農の町です。御存じ?)

休日はよく、トドワラを見に行ったもので、久々に行きたいなあ、なんて考えながら書いていました。

「大学の冬休みに、ワタリガラスウォッチに行こう!」なんて謎の計画。


非常に楽しく書かせていただきました。

ありがとうございました!


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カテゴリ: 短編いろいろ

テーマ: 短編小説 - ジャンル: 小説・文学

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コメント

擬人化された動物の物語ですね、とても面白かったです。
彼等の名前、とても素敵ですね。そして捕食者と非捕食者の2人(?)の関係がとても不思議です。
暖かくて柔らかい文章に中にきりっとした緊張感が感じられますね。
“なあなあ”では済まない2人がどのように知り合ったのか、ちょっと興味があります。
サーカスがお話しに絡んでステラまで登場して、とても楽しかったです。
どうやって?と思っていたんですが、ワタリガラスに特殊な能力を持たせたんですね。でもこういう書き方ですから不自然さは感じませんでした。
スカイさんにとって初めての現実世界……だそうですが現実そのままではないですからね。納得です。
実はサキも擬人化された動物の物語を書いたことがありまして、おお!って感動しました。宣伝になって恐縮ですが「The Horizontal Blue(s)」という物語です。

読ませていただきながら、サキは北海道の大自然をたっぷりと楽しみました。
そして野付半島の流氷の季節、そしてそれが去り始める季節に行って見たくなりました。
彼等に会えるでしょうか?

山西 サキ #0t8Ai07g | URL
2014/03/27 20:26 * edit *

ありがとうございます

遅くなりました!

北海道の自然、こういう感じなのですね。
本来なら友達になる事のない二人の、馴れ合いではない不思議な友情が厳しい自然の中でどこか暖かさを感じさせます。

そして、お友だちのライアンは「チルクス・ノッテ」を観に来てくれたのですね。
うん、一番人氣は確かにマッダレーナなのです。でも、ステラに注目してくれたのが嬉しいです。
本当は飛べない人間がしつこく努力する姿は、自然に飛べるライアンやカロルには不思議に見えるのかもしれませんね。

よし、では、この続きみたいなお話が書けるか努力してみます。少々お待ちくださいませ!
ご参加ありがとうございます。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL
2014/03/30 03:33 * edit *

サキさま

こんばんは。

ありがとうございます!
彼らの名前、私も気に入っているのですよ。そう言っていただけると嬉しいです♪
母性本能に働きかけてだとかそういった形で、野生の捕食者と非捕食者が行動を共にすることがあるそうですね。ただ、友達として、とかってどうなのでしょうね。
よく家庭で飼われる動物、例えば犬や猫やウサギ、それから鳥……、彼らは種族を越えて仲良くすることもあるようですが、野性だとどうなのだろう……。
2人の距離や、関係は、私も気に入っています♪

おおっ、知り合った話、書いてみたいです(笑)
時間が出来たら書いてみようかな……。

サーカスを絡めるのは、去年から考えていたことなので(去年は結局絵になったけれど)凄く楽しかったです♪

ふふふ、完全に現実世界にするのはもう困難なのではないかと思い始めたところです(笑)
いつか現実そのままに挑戦します!(笑)

おおっ!! サキさんも書かれていたのですね! それは是非読みにいかせてください♪

北海道の自然、少しでも伝わったようでしたら嬉しいです!
野付半島は素敵なところですよ。観光船も出ていたハズなので、是非来てみてください♪
耳を澄ませば、きっと彼らの声が聞こえますよ♪
(もっとも、確実に出会うのであれば知床へ行った方が良いのですが 笑)

コメントありがとうございました!!

スカイ #- | URL
2014/04/04 20:37 * edit *

夕さま

こんばんは。

いえいえ!! こちらこそ遅れてしまって申しわけございません!
本来であれば、こういうことは起こり得ないのでしょうが(ワタリガラスがアザラシをからかったりするのはありそう……?)、こういう形の友情結構好きだったりします。

ええ、一度コラボ?というものを書いてみたかったのですが、どうにも難しくて……。
結局こういう形で取り入れさせて頂きました!

ステラは私が凄く好きというのもあって、コラボを書かせていただくなら是非出したい! とおもっていたのです(笑)

ありがとうございます!!
楽しみに待たせていただきますね!!

コメントありがとうございました!!

スカイ #- | URL
2014/04/06 18:16 * edit *

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